TED 英語学習

ヤル気の科学/ダニエル・ピンク

お金は仕事のインセンティブになるのでしょうか?
時と場合によっては、一時敵にはインセンティブになるのかもしれない。

 

しかし、この講演の中にあるように
そこに持続生はなく
ただ目の間に集中する場合のみに役立つ。
金銭的インセンティブは視野をせばめたのです。

 

あなたにもこの実験の一人になってもらいたいと思います。

 

それでは、まず初めに
そして次画像をみて問題を考えてください。

 

 

 

 

Q,キャンドルを壁にたてるにはどうしたらいいか?

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

 

・・・

 

 

 

 

初めは、キャンドルを溶かしてくっつけようとして失敗する。
後で、画鋲の箱を壁にさし、そこにキャンドルを立てることに気付きます

 

この後にある条件を足して実験を行いました

 

お金をインセンティブに加えるのです。
そうすると面白い事に、なんと高い報酬を出されるほど
結果が悪くなったのです。

 

これは、一見ただのトンチのようにみえますが、
僕たちの全ての場面において言える問題です。

 

仕事を、ただのルーティンにするのか
それをクリエイティブなものにするのかは

 

It depends on you.

 

外的な価値観に頼るのでなく
内的な価値観を明確にし、信じ前に進めるのではないでしょうか?

 

そして、新しいビジネスの価値基準を提示します。

 

1)AUTONOMY
2)MASTERY
3)PURPOSE

 

 

1)AUTONOMY(自主性)
自分の人生は自分で決めるという自主性

 

2)MATERY(成長)
大切なものにおいて成長したいと思う事。

 

 

3)PURPOSE(目的)
私たち自身より大きななにかのためにやる事。

 

 

そしてコレを実践している会社があります。
「1年にいつもしている仕事以外なら何をしてもいいという日をつくりました。」
さらに、みなさんご存知のグーグルでは20%TIMEという制度を導入しており
仕事時間の20%は、自分の自由に仕事をできるのです。
そして驚くべきは、この時間からグーグルの新製品の半分が産まれているのです。

 

さらに今や最強の辞書はなんでしょうか?
間違いなくwikipediaでしょう?

 

あの辞書を作る人の動機は何ですか?
考えてみてください。

 

資本主義の世の中は、社会主義でもなく
アイデオロジーで世界を変えるができるかもしれません。

 

Let's change world together.